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※沖縄最古のシーサーといわれる「富盛の石彫大獅子」

沖縄では、獅子のことをシーサーと呼びます。シーサーのルーツは、エジプトのスフィンクスが起源ではないかと云われ、琉球王国の大航海時代(14~15世紀頃)エジプト、シルクロードを経由し、中国から琉球(沖縄)に伝わったものと考えられています。 シーサーは、長い年月の中で沖縄の風土、習慣、民族性などと混じわり、今日では家の守り神、魔除けの神として、また除災招福を導くものとして、屋根の上や玄関、装飾用、土産用の置物として、愛されるようになりました。現在では一般に、開口しているシーサーを雄、閉口しているシーサーを雌としています。対で揃える時は、シーサーに向かって右に雄を、左に雌を出入り口や玄関などに揃えます。
シーサーは、今も昔もどこからともなくやってくるマジムン(魔物)、災難から私たちを守り続けているのです。


現在沖縄では、漆喰職人や陶工がシーサー、やちむんを生み出しています。その製造方法は多種多様で、シーサーもまた、作り手や工房により様、さまざまな顔、形をしています。
シーサー工房では1996年に設立して以来、長期にわたりシーサーを生み出してきました、
工房では、陶工 新里勇人を始め、スタッフが日々陶土と向き合って制作、窯焼きされています。独自の製法と釉薬を用いて、ひとつひとつ手作りに徹するという形を崩すことなく作られたシーサーには、手作りにしか味わえないあたたかみがあります。

2005年、シーサー工房は窯元直売店『シーサー工房 不羈やちむん通り店』をはじめとして、壺屋やちむん通りに設立。不羈とは『他から何も束縛を受けず影響を受けることなく、みずからの考えに従って事を行うこと。』という意味が含まれています。
先人が残した知恵めEに尊敬し、新しい物事をはまることなく生み出したいという気持ちから生まれました。また窯元直売だからこそ提供できる価格で、シーサー工房のシーサーを販売してぁEす、

シーサー工房 制作風景
photo@シーサー工房


 

1964年 沖縁県宮古島生まれ
1996年 沖縄県うるま市にシーサー工房設立
1998年 ビックタイムリゾート伊計にて「シーサー展」開催
1999年 ビックタイムリゾート伊計にて「シーサー展」開催
1999年 沖展入選
2000年 沖展入選
2001年 沖展入選
2005年 壺屋やちむん通りに直売店 シーサー工房 不羈 設立
2006年 沖展入選
2008年 平和通り入口に直売店不羁姉妹店 シーサー工房 不羈 設立


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